当社は、提供する全製品のセキュリティ確保を事業運営の最重要課題の一つと位置づけ、お客様が安心して製品をご利用いただけるよう、安全性の継続的な向上に取り組んでいます。
製品の潜在的なセキュリティ脆弱性に対して迅速かつ適切に対応するため、当社には「製品セキュリティインシデント対応チーム(Product Security Incident Response Team、以下 PSIRT)」を設置しています。PSIRT は国際的なセキュリティ基準と業界ベストプラクティスに準拠し、脆弱性の調査・評価・対策立案・情報公開までの一連のプロセスを統括的に管理します。
本ポリシーは、脆弱性報告の受付方法・対応プロセス・公開方針を明文化することで、外部からの善意の報告を適切に受け入れ、製品の安全性向上につなげることを目的としています。
本ポリシーは、当社が販売・提供するすべての製品(ハードウェア・ファームウェア)を対象とし、これらの製品に関して寄せられたセキュリティ脆弱性の報告全般に適用されます。
当社製品においてセキュリティ上の懸念点や脆弱性を発見された場合は、以下の専用窓口までご報告ください。
ご報告いただいた内容が情報不足・事実確認が困難な場合、または重複・誤報と判断された場合は、それ以上の個別対応を省略させていただく場合があります。
PSIRT はご報告いただいた内容について、以下のプロセスに沿って対応を実施します。
PSIRT は脆弱性のリスクを評価するにあたり、国際標準である CVSS v3.1 を用いて深刻度を判定し、対応の優先順位を決定します。
| 深刻度ランク | CVSS v3.1 スコア | 対応方針 |
|---|---|---|
| 緊急(Critical) | 9.0 ~ 10.0 | 最優先で対策を開発し、速やかに情報公開と注意喚起を実施 |
| 高(High) | 7.0 ~ 8.9 | 高い優先度で対策を開発し、計画的に更新版をリリース |
| 中(Medium) | 4.0 ~ 6.9 | 通常の開発スケジュールの中で対策を組み込み、定期更新で反映 |
| 低(Low) | 0.1 ~ 3.9 | 実質的なリスクが低いものは、将来の製品改良で順次対応 |
当社は、善意でセキュリティ問題を発見し、本ポリシーに従って適切に報告いただいた方に対し、以下の通り対応いたします。